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FC東京、プロ2年目の主力DF中村帆高が長期離脱…名古屋グランパス戦で負傷退場

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 明治安田生命J1リーグのFC東京は18日、DF中村帆高の手術および長期離脱を公式発表している。

 中村帆高は今季、J1リーグ開幕節・浦和レッズ戦でフル出場を果たすと、サイドバックの主力としてここまで公式戦7試合に先発出場していた。しかし、今月3日に行われた第7節・名古屋グランパス戦で先発出場した際、前半22分に負傷退場していた。

 FC東京は中村帆高が検査を受けた結果、右ヒザ半月板損傷と診断されたことにより14日に手術を行ったことを発表。復帰まではおよそ6か月を要するものとみられることから、東京五輪開催による中断期間前までの公式戦全試合欠場が確実となっている。

 中村帆高は明治大学在学中に頭角を現し、2019年にFC東京の特別指定選手となると昨年にFC東京とプロ契約を締結。昨季は公式戦30試合に出場しており、プロ2年目となる今季はさらなる飛躍が期待されていた。