Jリーグ 水戸ホーリーホック

水戸ホーリーホック、MF金久保順の負傷離脱を発表。今冬に京都サンガから加入

水戸ホーリーホック 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J2リーグの水戸ホーリーホックは14日、MF金久保順の負傷離脱を公式発表している。

 金久保順は流通経済大学をへて2010年に大宮アルディージャへ入団。アビスパ福岡や川崎フロンターレへの期限付き移籍をへて2015年にベガルタ仙台に加入したものの、出場機会が減少したことにより2018シーズン途中から京都サンガに加わっていた。昨季もJ2リーグ22試合に出場し1ゴールをあげるなど一定の出場機会があったものの今年1月中旬に京都サンガを退団し、水戸ホーリーホックへ加入していた。

 金久保順は今季ここまで公式戦での出場がない中、先月29日に行われた筑波大学とのトレーニングマッチに出場していた。しかし、水戸ホーリーホックは同選手がこの一戦で負傷し、水戸市内の病院で検査を受けた結果、左腓腹筋肉離れと診断されたことを公式発表している。なお、復帰まで要する期間については明らかになっていない。