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英女子リーグ、来季から放映権料を獲得へ…年間10億円の契約に

写真提供: Gettyimages

 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FA WSL)は来シーズンから放映権料の収益を得ることになるようだ。22日、英紙『デイリーメール』が報じている。

 同メディアによるとイングランドサッカー協会は22日中にも、『Sky』と『BBC』がイングランドの女子サッカー1部リーグのWSLに対して来シーズンからの3年契約を締結することを発表する模様。このことによって両メディアはWSLの配信を共同で行い、年間で700万ポンド(約10億円)の放映権料を支払うことになるようだ。

 また、この放映権料は1部リーグに所属するクラブに対して75%、2部リーグに所属するクラブに対して25%の割合で配分されることになる模様。同メディアはアメリカの女子バスケットボールリーグが『ESPN』との間で結んでいる年間1800万ポンド(約27億円)の契約を引き合いに出しつつも、イギリス女子サッカーにとって大きな一歩になるだろうとしている。