Jリーグ 横浜F・マリノス

横浜F・マリノス、2選手の新型コロナ陽性を発表。今節ガンバ大阪戦はすでに開催中止

横浜F・マリノス

 明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスは20日、トップチーム2選手がPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。

 横浜F・マリノスは先月26日に行われたJ1リーグ開幕節・川崎フロンターレ戦で0-2と黒星を喫したものの、3日に開催されたYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節・ベガルタ仙台戦で今季初勝利を収めると、以降は本来のパフォーマンスを取り戻しており、リーグ戦5試合を終えて勝ち点10を獲得している。

 その中、トップチーム登録の選手1名が19日に体調不良を訴えPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性と判定。これを受けてトップチームの選手やスタッフ全員がPCR検査を受けたが、その結果新たに選手1名の陽性が確認されている。

 なお、横浜F・マリノスは21日に第6節・ガンバ大阪戦を控えていたが、ガンバ大阪の複数選手が型コロナウイルス陽性となったことにより開催中止となっている。今月27日にはYBCルヴァンカップ・グループステージ第2節・サンフレッチェ広島戦を控えているほか、今月のインターナショナルマッチウィークでは複数選手が日本代表に選出されているだけに、周囲から不安の声が上がっている。