インテルのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、同クラブに適応できた理由を明かした。『フットボール・イタリア』が伝えた。
2020年1月にトッテナム・ホットスパーからインテルに加入したエリクセンだが、アントニオ・コンテ監督の戦術にフィットできず、移籍市場の度に退団の可能性が取り沙汰されていた。しかしながら、年明けから出場機会を手にすると、持ち味のパスセンスを遺憾なく発揮し、セリエA首位に位置する同クラブの主軸になりつつある。
そんなエリクセンがようやくインテルに適応できた理由について言及。同じデンマーク代表で同都市の最大のライバルであるミランに所属するDFシモン・ケアーのサポートのおかげだと、冗談を交えながらこう話した。
「イタリアにやってきた時、ケアーがとても助けてくれた。しかし、彼は明らかに間違ったチームでプレーしているけどね。だけど、正しい都市にはいると思うよ。僕は彼と長い間、プレーしてきた。ピッチ内外で彼をよく知っているんだ。彼のおかげでリラックすることができたよ」
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