ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルン、マドリードのウルグアイ代表MFに熱視線も…実現は困難な様相

写真提供: Gettyimages

 バイエルン・ミュンヘンが、レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデに注視しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 同メディアによると、昨夏にスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラをリバプールに売却したバイエルンは、その後釜としてバルベルデに関心を示していたという。結果的にエスパニョールからスペイン人MFマルク・ロカを獲得したドイツ王者だが、依然としてバルベルデに熱視線を送り続けているという。

 ただ、バルベルデには以前から関心を示すマンチェスター・ユナイテッドを含めた複数クラブが注目している模様。加えて、マドリードが売却に否定的である上に、同選手自身が同クラブでの長期的なプレーを望んでいるため、バイエルンが引き抜くことは困難となっているようだ。

 現在22歳のバルベルデは2018-19シーズンから本格的にマドリードのトップチームでプレー。昨シーズンは公式戦44試合に出場して2ゴール5アシストと飛躍したが、今季は負傷の影響で、公式戦23試合の出場で3ゴール1アシストの成績となっている。