ラ・リーガ バルセロナ

バルサとの契約合意が報じられたアラバ、代理人が噂を否定…

ダビド・アラバ 写真提供: Gettyimages

 バイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバの代理人はバルセロナとの契約合意の噂を否定しているようだ。11日、英紙『デイリーメール』など複数メディアが報じている。

 今シーズン、バイエルンで公式戦33試合に出場しているアラバ。しかし、同選手とバイエルンの契約は今シーズン限りとなっており、シーズン終了後の同クラブ退団が発表されている。

 そんな中、スペイン紙『ムンドデポルティーボ』などは同選手の代理人であるピニ・ザハビ氏は既にジョアン・ラポルタ新会長が就任したバルセロナとの契約で口頭合意に至っていると報じていた。しかし、ザハビ氏はこの報道を否定しているようだ。

 しかし、ラポルタ氏はアラバ獲得に対する興味を否定しておらず「我々は数人の選手の状況を追っている。そして彼らがバルセロナへの移籍に興味を示しているのならば、移籍の可能性はあるだろう」とコメントしている。

 また、週給 40万ポンド(約6000万円)を要求しているとされているアラバに対してはバルセロナの他にチェルシーやレアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドが興味を示している模様。今後の各クラブの動きに注目が集まりそうだ。