ミランのクロアチア代表FWアンテ・レビッチは7日に控えるセリエA第26節・エラス・ベローナ戦を欠場する見込みであるようだ。6日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
レビッチは2019年夏にアイントラハト・フランクフルトからミランに加入すると、左サイドを主戦場に今季ここまで公式戦22試合に出場し5ゴール8アシストをあげている。また、28日に開催された第24節・ローマ戦でも勝ち越しゴールをあげてチームの勝利に貢献したものの、腰に問題を抱えて67分でピッチを後にしていた。
レビッチの負傷は軽度のものであり、3日に行われた第25節・ウディネーゼ戦ではフル出場。しかし、同選手は5日午後にクラブ施設からそのまま帰宅したことから、ベローナへの遠征には帯同しないという見方が広まっている。
なお、ミランはトルコ代表MFハカン・チャルハノールや元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチをベローナ戦で欠くことがすでに確実になっている。攻撃陣で複数選手に離脱者を抱える中、レビッチの状態を心配する声が上がっている。
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