プレミアリーグ アーセナル

バルサ指揮官就任噂のアルテタ監督「アーセナルでの仕事に集中している」

ミケル・アルテタ 写真提供: Gettyimages

 アーセナルのミケル・アルテタ監督は新指揮官候補としてバルセロナとのコンタクトが噂されていることについてコメントを残した。『ESPN』が報じている。

 7日に新会長選挙を控えるバルセロナ。会長候補の1人であるジョアン・ラポルタ氏はロナルド・クーマン監督の後任として、かつてバルセロナにも所属したアルテタ監督を招へいするビジョンを公言しており、同監督の去就は注目を集めている。

 アルテタ監督はバルセロナとのコンタクトについて「バルセロナで会長選が行われるたびに様々な憶測が飛び交うんだ。すさまじく大きなクラブだからね。私はバルセロナで選手として成長したし、コンタクトは取り合っているよ。しかし、アーセナルでの仕事にフォーカスしているよ。やるべきことがたくさんあるし、楽しもうと思っている」とコメント。

 また、アーセナルとの契約延長について質問されると「まだ始まってはいない。我々はシーズン途中であり、やるべきことがたくさんあるんだ。契約延長は優先すべきものではない。アーセナルとの契約はまだ残しているし、ここで監督が出来て幸せだよ」とコメント。契約延長に関する交渉は未だ開始していないことを公言した。