プレミアリーグ リーズ・ユナイテッド

リーズ、リバプールやマンUが興味示すブラジル人FWハフィーニャ残留を希望

ハフィーニャ 写真提供: Gettyimages

 リーズ・ユナイテッドは複数クラブからの注目を集めるブラジル人FWハフィーニャの残留を希望しているようだ。2日、英紙『ミラー』が報じている。

 24歳のハフィーニャは昨年10月にスタッド・レンヌからリーズへと移籍金1700万ポンド(約24億6000万円)で加入。今シーズンはマルセロ・ビエルサ監督の下でプレミアリーグ21試合に出場し5ゴール5アシストを記録している。

 キャリア初のプレミアリーグで輝きを見せるハフィーニャに対してはこれまでリバプールやマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しており、今夏の移籍市場で同選手の獲得に向けて動きを見せる可能性が報じられている。しかし、リーズは同選手のクラブ残留を希望しており、売却に否定的な姿勢を示しているようだ。

 現在、リーズとハフィーニャの契約は2024年までとなっており、契約解除金の設定もされていない。そのため同クラブはハフィーニャの去就に焦りを見せておらず、同メディアによると今夏の移籍市場でのクラブ残留が有力視されているようだ。また、『transfer markt』も同選手のリバプール移籍の可能性を45%とみているようだ。