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リバプール、今夏の移籍市場で好調のリーズFWハフィーニャ獲得に動く

ハフィーニャ 写真提供: Gettyimages

 リバプールはリーズ・ユナイテッドのブラジル人FWハフィーニャの獲得に興味を示しているようだ。10日、『FranceFootball』が報じている。

 同メディアによると、リバプールのユルゲン・クロップ監督は今シーズン、キャリア初のプレミアリーグで輝きを見せているハフィーニャを高く評価している模様。夏の移籍市場でのターゲットとしてモニタリングを続けているようだ。

 24歳のハフィーニャは昨年10月にスタッド・レンヌからリーズへと移籍金1700万ポンド(約24億6000万円)で加入。今シーズンはマルセロ・ビエルサ監督の下でプレミアリーグ17試合に出場し4ゴール4アシストを記録している。また、8日に行われたプレミアリーグ第23節のクリスタル・パレス戦(2-0)ではマンオブザマッチに選ばれる活躍を見せている。

 リバプールが本格的に同選手の獲得に動きを見せた場合、現在サウサンプトンへとレンタル移籍中の日本代表FW南野拓実の去就にも大きな影響を与えることになりそうだ。はたして24歳のハフィーニャは来シーズン、リバプールの一員としてプレミアリーグを戦うことになるのだろうか。