プレミアリーグ チェルシー

トゥヘル監督、古巣PSGから18歳MF引き抜きを熱望か…今季リーグ戦7試合に出場

ケイズ・ルイス・アティル 写真提供: Gettyimages

 チェルシーはパリ・サンジェルマンのU-19フランス代表MFケイズ・ルイス・アティルの獲得に興味を示しているようだ。10日、『FootMercato』が報じている。

 同メディアによると、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は夏の移籍市場でのファーストターゲットとしてルイス・アティルをリストアップしている模様。同選手は昨年の9月にトゥヘル監督の下でトップチームデビューを果たしており、今シーズンのリーグ・アン7試合に出場している。

 しかし、ルイス・アティルはトゥヘル監督が解任され、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督が就任して以来、構想外となっており出場機会を得られていない。また、同選手とPSGの契約は今シーズン限りとなっており、ポチェッティーノ監督の信頼を得られない場合、新天地へとフリーで移籍する可能性が高いようだ。

 はたして18歳のMFルイス・アティルはトゥヘル監督のチェルシーでの最初の補強となるのだろうか。