日本代表・海外組

日本代表、カタールW杯2次予選・ミャンマー戦が延期に…モンゴル戦は日本国内で開催

日本代表サポーター 写真提供:Gettyimages

 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は19日、3月25日に開催予定となっていたFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選のミャンマー戦が延期になったことを公式発表している。

 日本代表はカタールW杯2次予選のグループAでキルギス、ミャンマー、モンゴル、タジキスタンと同居しており、ここまで4戦4勝と勝ち点12を獲得。2位のキルギスに5ポイント差をつけて首位に立っている。また、3月のインターナショナルマッチウィークではミャンマーとのホームゲームを行った後にモンゴル戦を控えている。

 しかし、ミャンマー国内が政情不安定である中、ミャンマーサッカー連盟が延期を申し入れ、アジアサッカー連盟(AFC)がこれを承認したことにより、神奈川県の日産スタジアムで開催予定だった試合は延期となっている。

 なお、モンゴル戦はアウェイゲームであるものの、モンゴル国サッカー連盟が日本国内での開催を申し入れたことにより、千葉県内のフクダ電子アリーナで無観客により開催することがすでに決まっている。