リバプールはオリンピック・マルセイユのクロアチア代表DFドゥイェ・チャレタ=ツァルの獲得に向けて大型オファーを用意していたようだ。1日、『チームトーク』が報じている。
今冬の移籍市場でディフェンスラインの補強が有力視されていたリバプール。同クラブはシャルケからトルコ代表DFオザン・カバクとチャンピオンシップのプレストン所属のイングランド人DFベン・デイビスを獲得した。しかし、リバプールはチャレタ=ツァルの獲得に対しても大型オファーを用意していたようだ。
同メディアによると、リバプールは同選手の獲得に向けて移籍金2000万ポンド(約28億7000万円)を用意していた模様。しかし、マルセイユ側がチャレタ=ツァルの後釜をリストアップできなかったことや、同選手に対して最低でも今シーズン限りの残留を望んだため合意には至らなかったようだ。
はたしてリバプールの今冬の移籍市場での補強はどのような影響をもたらすのだろうか。
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