プレミアリーグ リバプール

リバプール、移籍市場最終日に長友&酒井同僚DF獲得を狙う

ドゥイェ・チャレタ=ツァル 写真提供: Gettyimages

 リバプールはオリンピック・マルセイユのクロアチア代表DFドゥイェ・チャレタ=ツァルの獲得を検討しているようだ。31日、英紙『デイリーメール』が報じている。

 今シーズン、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやイングランド代表DFジョー・ゴメスなどの長期離脱に伴いディフェンスラインの補強が噂されてきたリバプール。ユルゲン・クロップ監督は冬の移籍市場の最終日となる現地時間1日にチャレタ=ツァルの獲得を検討しているようだ。

 同選手に対しては昨夏の移籍市場でウェストハム・ユナイテッドが興味を示しており、移籍金2200万ポンド(約31億6000万円)でのオファーを提示。合意へと近づいたものの、最終的にはマルセイユ側がこのオファーを拒否したとされている。

 また、この移籍について同紙は、マルセイユが移籍市場最終日にチャレタ=ツァルの後釜を確保できた場合、現実味を帯びるだろうとしている。同選手は2018年にレッドブル・ザルツブルクからマルセイユへと加入。これまで同クラブで公式戦76試合に出場し、3ゴールを記録している。