ラ・リーガ バレンシア

下位に沈むバレンシア、トッテナム構想外ウィンクスがトップターゲット…

ハリー・ウィンクス 写真提供: Gettyimages

 バレンシアはトッテナム・ホットスパーのイングランド代表MFハリー・ウィンクスの獲得に興味を示しているようだ。11日、『フットボール・ロンドン』が報じている。

 昨夏の移籍市場でフランス人MFフランシス・コクランやスペイン代表MFダニエル・パレホといった主力選手の放出を行ったバレンシア。今シーズンはラ・リーガ14位に位置しており1月の移籍市場での残留に向けた補強が注目される。そんな同クラブはウィンクスをトップターゲットとしているようだ。

 ウィンクスは今シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で構想外となっており、プレミアリーグへの先発出場はわずか5試合にとどまっている。そのためEURO2020出場を目指すウィンクスは出場時間を求め1月の移籍市場で新天地へと移籍を果たす可能性が注目されている。

 また、同メディアによるとバレンシアは既にトッテナムに対してオファーを提示した模様。しかし、トッテナムがこのオファーを拒否したためバレンシアは新たなオファーに向けて準備を進めているようだ。

 はたしてウィンクスは出場機会を求めてラ・リーガ上陸を果たすことになるのだろうか。