セリエA フィオレンティーナ

日本代表DF長友佑都と酒井宏樹所属のマルセイユ、フィオレンティーナDFの獲得確実に!

ポル・リロラ 写真提供: Gettyimages

 日本代表DF長友佑都とDF酒井宏樹を擁するオリンピック・マルセイユは、フィオレンティーナからDFポル・リロラの獲得間近に迫っているようだ。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ウイングバックを本職とするリロラは2019年夏にサッスオーロからフィオレンティーナに買い取り義務付き1年レンタルで加入すると、昨夏にフィオレンティーナへの完全移籍を果たしているが、今季はここまで公式戦4試合の先発出場にとどまっている。マルセイユはすでにフィオレンティーナとのクラブ間交渉を行っており、1200万ユーロ(約15億円)により買い取りオプションが付帯された半年レンタルでおおむね合意に達した模様。

 また、リロラは10日に開催予定のセリエA第17節・カリアリ戦の登録メンバーに名を連ねているものの、来週はじめにはフランスでメディカルチェックを受けるようだ。なお、マルセイユは今季ここまで17試合を消化し勝ち点32の6位につけている。