明治安田生命J2リーグのV・ファーレン長崎は8日午後、MF秋野央樹と2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。
千葉県出身の秋野央樹は柏レイソルの下部組織から2013年にトップチーム昇格を果たすと徐々に出場機会を増やす。2017年には湘南ベルマーレに期限付き移籍により加入すると、移籍1年目にJ2リーグ38試合に出場するなどJ1リーグ昇格に貢献。その後、2019年に湘南ベルマーレに完全移籍したものの出場機会を大幅に減らし、このシーズンの途中からV・ファーレン長崎に加入。昨季は中盤のレギュラーとしてJ2リーグ40試合でピッチに立っていた。
同選手はV・ファーレン長崎で引き続きプレーすることについて「2021シーズンも長崎でプレーすることになりました。厳しい戦いが待っていますが、日々成長できるよう、1日1日を大事にし、目標達成できるようチーム一丸となって頑張ります!どういう応援形態になるか分からず、サポーターの皆さんも不安なことが多いと思いますが、長崎県民みんなで手を取り合い、最後は必ず笑顔で終わりましょう。たくさんの応援よろしくお願いします!」とクラブ公式サイトを通じてメッセージを送った。
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