
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、SNSで人種差別的な投稿をしたとしてイングランドサッカー協会(FA)の判決待ちとなっているウルグアイ代表FWエディソン・カバーニを擁護している。伊メディア『イル・ポスティチポ』が報じた。
カバーニが投稿した「グラシアスネグリート(小さな黒人、ありがとう)」というメッセージに対し、スールシャール監督は「カバーニのメッセージは友人への愛情のこもった挨拶だけであって、悪気がなかった。彼はチームにとって、まとめ役であり、仲間に愛されているいいヤツだ。真剣にトレーニングを行い、細かいことまで気にしているプレイヤーだ。上達しなければならない分野は英語と運転だよ。勝利した後は英語で「Tomorrow off(明日休みだ)」だけ言えるようになったが、駐車ができなくて困っているよ。」と冗談を述べながらカバーニの良さをアピールした。
また、本日(現地時間)に行われるチャンピオンズリーグ(CL)第5節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦については「カバーニは古巣クラブと戦わなければならないが、話題となったこのトラブルから切り替えて、ベストの状態で試合に挑むことができるだろう」と話を続けた。
ここではリーグ・アン2019/20シーズンのカバーニのゴールシーンを振りかえろう。(表示されない場合はこちら)
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