リバプールはブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンのイングランド人DFベン・ホワイトの獲得に興味を示しているようだ。19日、英メディア『フットボール・インサイダー』が報じている。
リバプールは昨シーズンも同選手に対してのスカウトを行ってきたものの、今夏の移籍市場でのホワイトの獲得には至らなかった。しかし、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの長期離脱が予想される現在、再びホワイトの獲得に動く可能性があるようだ。
ホワイトは昨シーズン、レンタル先のリーズ・ユナイテッドでプレー。センターバックとしての対人戦の強さだけではなく、足元の高いスキルを有しており、同クラブのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。
また、同メディアはホワイトの足元のスキルを高く評価しており、「最終ラインから前線まで質の高いパスを供給することができる。クロップ監督のサッカーには理想的だろう」としている。
しかし、ホワイトに対しては今夏の移籍市場でリーズが獲得に動いており、3000万ポンド(約40億円)でのオファーを提示したものの、ブライトンはこのオファーを拒否したとされている。また、ホワイトは今夏にブライトンと新たに4年契約を結んだこともあり、リバプールが同選手の獲得に動いた場合、交渉は難航することが予想される。
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