リバプールはワトフォードのセネガル代表FWイスマイラ・サールの獲得に興味を示しているようだ。17日、英紙『デイリーメール』が報じている。
同紙によるとリバプールのユルゲン・クロップ監督はベルギー代表FWディボック・オリジの去就が不透明となっていることもあり、前線3枚のバックアップの獲得を求めている模様。その中で、かねてから興味を示してきたサールの獲得を検討しているようだ。
しかし、争点となるのは移籍金。昨シーズン、プレミアリーグを19位で終えたワトフォードは今シーズン、チャンピオンシップに所属しているものの有望株であるサールに対しては移籍金3600万ポンド（約48億9000万円）を設定しているようだ。
サールは昨シーズン、キャリア初のプレミアリーグを経験。公式戦30試合に出場し6ゴール6アシストを記録。リバプール戦では2ゴール1アシストを記録している。もしこの移籍が現実となれば、日本代表FW南野拓実にとっては新たなライバルとなりそうだ。
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