リバプールはオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムに対して移籍金1500万ポンド（約21億円）を設定したようだ。5日、英紙『ミラー』が報じている。
ワイナルドゥムに対してはバルセロナのロナルド・クーマン監督が興味を示しており、今夏の移籍市場での獲得を熱望している。またリバプールは現在、バイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得に動いており、財源確保に向けてワイナルドゥムの移籍金を1500万ポンドに設定したようだ。
しかし、バルセロナはワイナルドゥムの獲得に向けて1000万ポンド（約14億5000万円）の用意を進めている模様。そのため両クラブが移籍金に関して妥協点を見つけることが今後の争点となりそうだ。
オランダ代表でクーマン監督の下でプレーしてきたワイナルドゥム。はたしてワイナルドゥムは来シーズン、バルセロナでプレーすることになるのだろうか。
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