現地時間9月24日に開催されたイングランドリーグ杯(カラバオ杯)3回戦。リバプールはリンカーン・シティを相手に7-2で勝利した。その中で、同クラブ所属の日本代表MF南野拓実が2ゴール1アシストを記録し、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
英メディア『liverpool.com』が同試合に出場した選手を評価している。南野はトップのゴールドポジションに選ばれ、シルバーとブロンズポジションに選ばれたのはスイス代表MFジェルダン・シャチリ、そしてセルビア代表MFマルコ・グルイッチだった。
南野の活躍に関しては「素晴らしいパフォーマンスだった。(彼の)ライン間の動きでたくさんのチャンスが作られ、プレスの面でも褒めるべきだ。この試合のすべてのポジティブなことには南野が絡んでいる。プレシーズン中に良い調子をキープしていたが、公式戦でも良いパフォーマンスを出せたことは今後のレギュラー争いにとても重要なことだろう」とコメント。
また、シャチリに関しては同試合の素晴らしいフリーキックの得点シーンが評価された。怪我が多い同選手だが、意外性もあって、同メディアは控えメンバーとして大事な切り札になれるだろうと評価している。
そして、グルイッチに関してはパスの精度、判断力、ポジショニングが高く評価され、レギュラーの可能性が感じさせることができたようだ。
ここでは南野のプレシーズントレーニングのハイライトを振りかえろう。(表示されない場合はこちら)
コメントランキング