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ウニオン・ベルリン移籍噂の遠藤渓太、独紙も注目!

遠藤渓太 写真提供: Gettyimages

 ウニオン・ベルリンへの移籍が噂されている横浜F・マリノスの日本代表MF遠藤渓太に対しての注目はドイツでも高まっているようだ。23日、独紙『ビルト』が同選手の移籍について報じている。

 同紙は「2017年にウニオン・ベルリンでは内田篤人がプレーした。そして今、再び日本人選手が加入するかもしれない」と始め遠藤を紹介。先日のJリーグ、横浜FC戦でのヘディングでのゴールや2アシストを取り上げている。

 ウニオン・ベルリンは左サイドのアタッカーの補強を望んでおり、遠藤のレンタルでの獲得を望んでいる模様。買取オプションが付帯することになるようだ。

 また、ウニオン・ベルリンの左サイドは現在のところドイツ人MFマリウス・ビュルターが担っており、今シーズンは27試合で7ゴールを記録している。また、ホッフェンハイムのユース出身のドイツ人MFジョシュア・ミースなどとポジションを争うことになるようだ。

 今シーズンは11位でフィニッシュしたウニオン・ベルリン。はたして遠藤は新天地としてブンデスリーガ挑戦を決断するのだろうか。