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U-23選手権出場0の遠藤渓太、「また一から頑張ればいい」

写真提供:Gettyimages

 U-23日本代表はタイで行われているAFC U-23選手権2020に臨み、1次リーグを1分け2敗で終え、同リーグ敗退が決定した。その状況の中、MF遠藤渓太が自身のツイッターで大会を振り返った。

 U-23日本代表は1次リーグでサウジアラビア、シリアに1-2で敗れ、カタールと1-1で引き分けた。史上初の同リーグ敗退が決定した中、遠藤渓太は自身のツイッターに「また一から頑張ればいい、 やれることやろ。俺」と投稿している。同選手は、今大会で出場機会を与えられなかった。フィールドプレーヤーで出場無しに終わったのは遠藤と北海道コンサドーレ札幌のMF菅大輝の2人となっている。

 U-23選手権で日本代表は、スコットランドのハーツに所属のMF食野亮太郎以外は国内外で臨んだ。しかし、結果は1分け2敗でグループB最下位に終わり、多くのサポーターから森保一監督の責任を問う声が挙がっている。東京五輪が190日を切る中で、本大会に不安の残る形となった。ここから同代表は五輪までにチームを立て直すことはできるのだろうか。