アメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）1部シンシナティはベルギー1部ヘント所属の元日本代表FW久保裕也の獲得を発表した。
久保はシンシナティ加入に際し、自身のツイッターで「この度アメリカのfccincinnatiに完全移籍が決まりました。また全力で頑張ります」と意気込みを語っている。
シンシナティはクラブ公式サイトで「我々は質の高い攻撃的な選手を切実に必要としているクラブだ。久保は様々なリーグでプレー経験があることことに加えて、複数のポジションで成功を収めている。最前線でインパクトのある選手になることができる」と久保を獲得した理由を説明している。
久保は高校3年生だった2011年に京都サンガでJリーグデビューを果たす。同クラブで2013年途中までプレーした。同年夏にスイス1部リーグのヤングボーイズに移籍し、2017年1月にヘントに加入。2018/19シーズンはドイツのニュルンベルクに期限付きで移籍するも、同クラブはブンデスリーガ2部へ降格が決定している。2019/2020シーズンにヘントに復帰したが、ベンチ外が続いていた。同選手の新天地での活躍に期待したい。
コメントランキング