ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがアメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）からのオファーを拒否したようだ。28日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
先日、アルゼンチン行きの噂が浮上していたイニエスタ。ヴィッセル神戸の契約が2021年1月までに迫っており、早くも複数クラブが関心を示し始めているようだ。今回の報道によると、イニエスタの獲得にはロサンゼルス・ギャラクシーとシアトル・サウンダーズ、インテル・マイアミの3クラブがオファーを提示していたようだ。
しかし同紙によると、「アンドレスの優先事項はヴィッセルで2年間の契約を履行することだ。クラブとの関係を断つつもりはない」と報じ、このオファーを拒否したことを伝えた。
アルゼンチンの名門エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタからの誘いも断ったとされているイニエスタ。1月1日に行われる天皇杯決勝戦で日本初タイトル獲得に挑む。
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