プレミアリーグ マンチェスター・シティ

CL出場停止処分を受けたマンC。このままいくとどうなるの?ポイントを解説!

写真提供: Gettyimages

4年間にわたるスポンサー収入の水増しが明らかとなり、欧州サッカー連盟(UEFA)から今後2シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場停止処分と罰金処分が下されたマンチェスター・シティ。衝撃的なニュースに、思わず目を疑った人もいるだろう。

今回のニュースを受けて、数多くの憶測が飛び交っているサッカー界。多くのサッカーファンがこの問題に注目しいると思うが、中でもシティのサポーターは気が気じゃないだろう。

そこで今回は、CL出場停止処分を受けたシティに、今後どのようなことが起きるのかをご紹介する。


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マンCが罰せられた理由

まずは、なぜシティに今後2シーズンのCL出場停止処分という厳しい罰が下されたのかという点から説明しよう。シティは2012年から2016年にかけて、UEFAに提出する書類の内容を誤魔化していた。具体的には、スポンサー収入の損益情報に水増しがされており、本来の収入と書類上での収入が異なっていたのだ。

UEFAは、クラブの金融管理機関であるCFCBの決定に基づいて、今回の処分を言い渡すに至っている。

きっかけは?

シティは、かねてからフィナンシャル・フェア・プレー(FFP)の規定違反を疑われていた。その状況の中、ドイツ誌『Der Spiegel』が「クラブ内で不正な財政コントロールが行われている」と指摘。これを受けてUEFAはCFCBと協力して調査を開始し、今回の水増しが明らかとなった。


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FFPとは?

FFPとは、クラブの健全な運営を目指しUEFAが導入したルールだ。取引に透明性があること、連続する3シーズンの中で支出が収入を上回らないことなどが定められている。2011/2012シーズンに導入され、ミランなど多くのクラブがこのルールに苦しんでいる。

処分の対象となるシーズンは?

スポーツ仲裁裁判所(CAS)が今回のUEFAの決定を支持した場合、シティは2020/2021シーズン(来季)と2021/2022シーズンにCLでプレーできなくなる。決勝トーナメントまで進出した今シーズンのCLに関しては、問題なく戦うことができる。


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