Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

札幌、タイ代表GKカウィンを期限付きで獲得!

写真提供: Gettyimages

 北海道コンサドーレ札幌は8日、ベルギー2部のルーベンからタイ代表GKカウィン・タンマサッチャーナンを期限付き移籍で獲得することを発表した。

 カウィンは札幌加入に際し、クラブ公式サイトで「札幌でプレーするチャンスをいただき、感謝しています。まずは、チームに合流して監督の戦術の理解に励みながら、チームメイトと早く溶け込めるようにコミュニケーションを取っていきたいです。自分がチームの戦力になれるように頑張ります」と意気込みを語った。なお、同選手の移籍期限は2020年12月31日までのようだ。

 現在30歳のカウィンは2007年にタイのラパチャでプロデビューし、2008年にムアントン・ユナイテッドに移籍。同クラブで2017年までプレーした。2010年からタイ代表にも選出されている。また、札幌はGK阿波加俊太が左膝内側側副靭帯損傷の怪我を負ったことも発表しており、これで現在プレー可能なGKはカウィンを含めて3人となった。同選手の活躍に期待したい。