アトレティコ・マドリードは、パリ・サンジェルマン（PSG）所属のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ獲得のため、提示額を増額する準備をしているという。27日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
『マルカ』によると、カバーニのアトレティコへの移籍はPSG次第になるとのこと。アトレティコは同選手の獲得にため、1000万ユーロ（約12億円）を用意しているが、1500万ユーロ（約18億円）まで支払う準備ができているようだ。
PSGは1月の移籍市場でのカバーニに3000万ユーロ（約36億円）の値段をつけた。しかし、アトレティコは夏になれば移籍金無しで獲得できるカバーニに2000万ユーロ（約25億円）以上の支払いを拒否している。今後の動き次第では、PSGは提示額を大幅に引き下げる必要が出てくるようだ。また、英紙『メトロ』の報道によれば、チェルシーも同選手の獲得を狙っているという。カバーニがアトレティコのユニフォームに袖を通す日は来るのだろうか。
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