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チェルシーのM・アロンソは再びコンテの下でプレー?

チェルシーのマルコス・アロンソ 写真提供:Gettyimages

 インテルはチェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得に興味を示しているようだ。英誌『デイリー・スター』が報じている。

 今シーズンからインテルで指揮を執るアントニオ・コンテ監督。M・アロンソは2016/2017シーズンから2017/2018シーズンまで同監督の下でプレーしている。インテルは、そんな指揮官教え子の獲得に興味を示しているようだ。

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)への申し立てが認められ、FIFA(国際サッカー連盟)から下されていた補強禁止処分が軽減されたチェルシー。これにより、今冬の移籍市場で1年ぶりとなる補強を行うことが可能となった。これにより、同クラブは選手の放出にも動くことができるようになり、インテルはM・アロンソの獲得に動きだす可能性があるようだ。

 今シーズンはリーグ戦7試合の出場にとどまっているM・アロンソだが、コンテ監督時代には主力選手としてプレーしている。現在3-5-2を採用し戦うインテル。右サイドのファーストチョイスはアントニオ・カンドレーバとなっているが、年齢的(現在32歳)に不安があるのは否めない。

 チェルシー(移籍金)、インテル(補強)、M・アロンソ(出場機会)の3者にとってそれぞれメリットがありそうな今回の報道。果たして、移籍は実現するのだろうか。