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スペインリーグ、バルセロナの公認アカデミーである「バルサアカデミー奈良」が、来春国内初のジュニアユース(U13)部門を設立するようだ。同アカデミー公式サイトで発表された。2020年度に向けたセレクションの実施も、現小学6年生を対象に12月21日と22日の2日間の日程で行われる。1次セレクション合格者は来年、1月13日に行われる2次セレクションに進むことになるという。
バルサアカデミーは、小学年代の国際大会「ワールドチャレンジ」や日本代表MF久保建英を輩出した「バルサキャンプ」などを手がける株式会社アメージングスポーツラボジャパンが運営。現在日本では福岡、奈良、葛飾、品川大井町の4校が運営されているが、今回奈良で設立されるジュニアユースは国内初となる。
アカデミーはサッカーの普及と選手の育成に加え、バルセロナのブランドイメージ拡大を目的とし、バルセロナのサッカー哲学に基づいたトレーニングメソッドを学ぶ事が出来るサッカースクールだ。将来、この中からバルセロナのトップチームでデビューを飾る選手が出てくることを期待したい。
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