トッテナム・ホットスパーは、日本時間23日のプレミアリーグ第13節ウェストハム・ユナイテッドとの試合を3-2で勝利し、ジョゼ・モウリーニョ新監督の初陣を勝利で飾っている。英紙『ミラー』が伝えた。
トッテナムは昨日の試合で、韓国代表FWソン・フンミン、ブラジル代表FWルーカス・モウラ、そしてイングランド代表FWハリー・ケインの3得点で勝利した。試合後の記者会見でモウリーニョ監督は、勝利したことの重要性について語っている。
ジョゼ・モウリーニョ監督
「勝つことは非常に重要な事でした。11ヵ月間、アウェイ戦のロッカールームは塞ぎ込んでいましたから。結果だけを見ると、我々が苦労したように感じる人が多いでしょう。
今週選手たちは、代表ウィーク、監督の交代、新しいスタッフ、新しいトレーニングなど難しい1週間を過ごしました。ですので、3-2の勝利というより4-0での勝利だったと言えるでしょう」
この勝利でトッテナムはプレミアリーグ8位に浮上し、4位のマンチェスター・シティとは8ポイント差となった。しかしながら、中位という“らしくない”ところに位置する。モウリーニョ就任は、上位進出の起爆剤になるのだろうか。
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