インテル CL/EL

コンテ、審判に不満爆発…「最初から不快だった」

アントニオ・コンテ 写真提供: Gettyimages

 インテルのアントニオ・コンテ監督がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2戦のバルセロナ戦の後に開かれた記者会見で審判団に対して不満を爆発させた。2日、イタリアメディア『スカイ・スポーツ・イタリア』が伝えている。

 CLでバルセロナとボルシア・ドルトムント、スラビア・プラハと同じグループFを戦うことになったインテル。第1戦では格下のスラビア・プラハと対戦するもまさかの引き分け。第2戦のバルセロナ戦でも勝ち点が欲しかったところだが、1-2で敗戦してしまった。2試合連続で勝ち点を落としたコンテ監督は試合後「良い結果を得られた試合だった」と試合を振り返った。

アントニオ・コンテ

「我々はもっと良い結果を得られるにふさわしかったと思う。バルセロナのような偉大なチームを長く苦しめた。



これを言うのは苦しいが、審判は最初から不快なジャッジをしていたと思う。それについて話したくないけど、ベンチでそのような感覚になった。

我々はうまくプレーしたが、2試合を終え勝ち点は1と危うい状況だ。しかし私たちは働き続け、より強くならなければならない」