補強禁止処分が科せられているチェルシーが、1月の移籍市場へ向けて動き出したようだ。8日、英紙『ミラー』が伝えている。
チェルシーは現在、18歳未満のプレイヤーへの契約に関する規則違反で今シーズンの夏と冬の移籍市場での補強禁止処分を受けていた。
そんなチェルシーは、同じ18歳以下の選手の獲得ルール違反を犯したマンチェスター・シティには罰金のみの処分が下されたことを受け、スポーツの仲裁裁判所に今冬の補強禁止処分を軽減するように訴えている。
なお、チェルシーがどのような取り組みで処分を免れようとしているかについては公式にコメントはでていない。しかし今回の報道によると同チームは、1月の移籍市場に向けて主要な代理人と話し合いを行なっているようだ。
新監督であるフランク・ランパード監督は、今シーズン若手選手を積極的に起用。しかし、プレミアリーグの順位は開幕4試合で11位と苦しんでいる。
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