プレミアリーグ チェルシー

【悩むチェルシー】序盤の戦い方から想定できる、今後に与える3つの影響

写真提供: Gettyimages

著者:秕タクヲ

フランク・ランパード新体制が始動し数ヶ月が経ち、開幕戦ではオールド・トラッフォードで4失点の敗北。ホーム開幕戦の2節ではレスター相手に痛恨のドロー決着となった。いつもの強いチェルシーを常に見ることが出来ず、現状に悲観的な人も多く徐々に暗雲が立ち込め始めている。

今回は、シーズン序盤の戦い方からこの開幕2連戦後に想定される影響について列挙していくことにしよう。


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◆「走りすぎ」という呪縛をどう乗り越えるか

ランパード自身が現役時代に体現していた「ハードワーク」を監督としても求める姿勢に疑問符が点灯しつつある。とにかくボールを回すマウリツィオ・サッリのスタイルからの抜本的な移行であるため選手も慣れないところがあるように伺える。

ホーム開幕戦となったレスター戦、前半の内容は非常に素晴らしいものだった。開始からとにかくエネルギッシュに入ったチェルシーはビルドアップ時のウィルフレド・ディディに強襲しメイソン・マウントが先制点を挙げた。しかし、後半から少しずつ走れなくなったチェルシーをよそにレスターが主導権を握り、最終的にはディディのヘディングで同点に追いつかれてしまった。ハードワークを全面的に否定するつもりはないが、守備連携を完全に崩落させる程のハードワークはおすすめできない。


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