チェルシーOBの元オランダ代表FWジミー・フロイド・八セルバインク氏が、去就が注目されているベルギー代表FWエデン・アザールについて、自身の考えを明かした。24日、英紙『ミラー』が報じている。
レアル・マドリードへ移籍が噂されるアザール。チェルシーの移籍期間2回連続の補強禁止処分や、マドリードのアザールへの興味喪失報道など、移籍の障害となりそうな出来事が続いているが、アザール自身は移籍願望を隠していない。
その中、ハッセルバインク氏は自身の考えを明かしている。
ジミー・フロイド・ハッセルバインク
「チェルシーが来季のチャンピオンズリーグに出場できなければ、アザールにとって難しいものとなるだろう。だから、トッテナムとの一戦はカラバオ杯決勝と同じくらい重要なものだ。
ただ、遅かれ早かれ、クラブはカラム・ハドソン=オドイのような若い選手の道を閉ざさないためにも、物事をシャッフルしなければいけないとも思う。
彼らには素晴らしい若手選手が何人かいる。トップチームでチャンスがなければ、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、トッテナムなどチャンスをくれるクラブに行くだろう」
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