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今冬バルサ加入のボアテングが空き巣の被害に… 今節バジャドリード戦で初先発も

バルセロナのケビン=プリンス・ボアテング 写真:fcbarcelona.com

 今冬にバルセロナへ加入していたFWケビン=プリンス・ボアテングは現地時間16日に自宅に泥棒が入ったようだ。17日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 バルセロナは16日にホームのカンプ・ノウでラ・リーガ第24節・レアル・バジャドリード戦に臨み、1-0で勝利を飾っている。またこの試合でボアテングは加入後初となる先発出場を果たし、60分までプレーしていた。

 しかし同選手は試合を終えて帰宅したところ空き巣の被害に遭ったことを確認。地元警察の捜査によると、少なくとも30万ユーロ(約3700万円)、最大で40万ユーロ(約5000万円)相当のものが盗難されているようだ。

 なおバルセロナの選手では、スペイン代表DFジョルディ・アルバも昨年11月上旬に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節・インテル戦でミラノに遠征中に空き巣の被害に遭っている。

 ボアテングとしては、加入後初先発を果たし、記念すべき1日となったはずだったが、思わぬ形で頭を悩ませることとなった形だ。