バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ウンティティは現地時間19日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16の1stレグ・オリンピック・リヨン戦で復帰する見込みとなっているようだ。17日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ウンティティは9月下旬に左膝の負傷したことにより長期離脱を強いられていた。また同選手には手術に踏み切る可能性が伝えられていたものの、クラブとの話し合いの結果、手術は行わず保存的治療により回復に努めていた。
そして今月に入ってトレーニングに復帰していたウンティティは、CLリヨン戦での復帰が決定。バルセロナは17日にフランスへの遠征メンバーを発表しているが、この中に同選手も名を連ねている。
バルセロナはベルギー代表DFトーマス・フェルメーレンも長期負傷離脱を強いられたことにより、昨秋にはセンターバックの駒不足に悩まされていた。ただここに来て主力のほぼ全員が揃い、CLを含めた3冠へ万全の体制が敷かれた格好だ。
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