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「フンメルスやボアテングより優れているのでは?」独紙の質問に長谷部は…

 現在、フロリダでチーム合宿に参加しているアイントラハト・フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠がドイツ紙のインタビューに応じ、様々な質問に答えている。8日、ドイツ紙『Offenbach post』が伝えている。

 長谷部は先日、ドイツのサッカー専門誌『kicker』が発表した2018-19シーズン前半戦のベストイレブンDFに選出されるなど多くのメディアから、その貢献ぶりを評価されている。

 今回のインタビューではそんな長谷部に対して「あなたは今、(マッツ・)フンメルスや(ジェローム・)ボアテングより優れているのでは?」と質問。長谷部は以下のように返答している。



◆長谷部誠

(フンメルスやボアテングより優れているのでは?)

「たぶんね。

いやいや(笑)。もちろん前半戦はとても良い状態で終えることができたし、ブンデスリーガ全体のなかで、いくつかのメディアやジャーナリストが僕をベストDFと認めてくれたことを誇りに思います。

でも僕は典型的なCBではなく、3枚並んだDFのリベロだと考えています。僕自身の功績が認められたことはもちろん嬉しいけど、チームメイトが僕を信頼してくれることを何よりも望んでいます」

(チーム内の役割は?)

「チームでは、チームメイトがよくしゃべる方なので、僕はそれを止める役です。年長者としての責任感は、もちろんあるし、ピッチ上では審判に対して騒がしくなることはあります。感情、情熱を伝えるボディーランゲージは、ピッチ上では重要な要素のひとつだと思います」

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