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中島翔哉の1月移籍、ポルティモネンセ監督が示唆…「準備はできている」

 ポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉の1月移籍の可能性は高いようだ。ポルトガル紙『A BOLA』が伝えている。

 現在、様々な報道が飛び交う中島。先日にはプレミアリーグからウルバーハンプトン・ワンダラーズが移籍先の候補として急浮上した。

 そんな中、ポルティモネンセのアントニオ・フォーリャ監督は冬の移籍市場で「選手を失う準備はできている」と明言。その選手がチームトップの得点を叩き出している中島のようだ。



◆アントニオ・フォーリャ監督

「選手を失う準備はできている。

我々監督はそういったことを抱えつつ、代替案を準備しておかなければならない。それがフットボールだ。

これは彼がやり遂げた仕事の結果。もし、移籍が不可避なことになったら、我々としては好むべきことではないがね…。幸運を祈る、ということだ」