海外日本人選手 プレミアリーグ

中島翔哉、ウルブス移籍近づく…交渉の進行度は「80%」

 ポルティモネンセの日本代表FW中島翔哉のプレミア挑戦が近づいている。6日、英紙『デイリーメール』が報じている。

 中島の移籍先として急遽浮上したウルバーハンプトン・ワンダラーズ。中島の獲得には移籍金1700万ポンド(約24億円)のオファーを送ったと報じられている。

 そんな中島の契約解除金は推定3500万ポンド(約50億円)に設定されているようだが、ポルティモネンセは同額以下での放出も受け入れる用意をしているようだ。

 また、ポルティモネンセのロドニー・サンパイオ会長は「会談は事実だ。まだ100%じゃないが、1月に移籍の可能性がある。残すは契約解除金の支払いだ。中島は80%ウルバーハンプトンだ」と話したという。

 果たして、中島翔哉の新天地はイングランドになるのだろうか。