ラ・リーガ バルセロナ

モラタ、バルサに売り込みか?

 チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタがバルセロナに売り込みをかけているようだ。スペイン紙『Mundo Deportivo』がスペインのラジオ局『RAC1』での放送を引用して伝えている。

 昨年夏からチェルシーに所属するモラタ。アントニオ・コンテ前監督のもと、公式戦48試合で11ゴールを記録。さらに、マウリツィオ・サッリ新監督になった今シーズンも、プレミアリーグ14試合で5ゴールとまずまずの数字を残している。しかし、大一番でスタメンから外されることもあり、絶対的な信頼は得られていない。

 今回の報道によると、モラタ側がウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後継者の獲得を目指しているバルセロナに売り込みをかけたようだ。しかし、バルセロナは移籍市場でのフォワードの動向に注意を払っているものの、現時点でのモラタ獲得は最優先事項とならないことも伝えられている。