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欧州4大リーグの名物審判がズラリ。各リーグの傾向がみえるファウルとイエローカード

国際的にサッカーのルールは統一されているが、各国リーグごとに微妙な認識の違いが見られる。特にファウルやイエローカードが提示される基準は主審の傾向が強く反映される。そこで今回は、各国リーグの1試合平均ファウル数・イエローカードの提示枚数が多い5名の審判とリーグ間の比較をご紹介したい。


プレミアリーグ

1試合平均ファウル数

1位:リー・メイソン(24.00回)
2位:クレイグ・ポーソン(23.91回)
3位:マーティン・アトキンソン(23.54回)
4位:リー・プロバート(23.38回)
5位:ケビン・フレンド(23.17回)

1試合平均イエローカード枚数

1位:クレイグ・ポーソン(4.27枚)
2位:マイク・ディーン(4.25枚)
3位:ポール・ティアニー(4.25枚)
4位:ケビン・フレンド(4.00枚)
5位:リー・メイソン(3.83枚)


セリエA

1試合平均ファウル数

1位:ジャンルカ・ロッキ(30.67回)
2位:マウリツィオ・マリアーニ(29.50回)
3位:パオロ・マッツォレーニ(29.25回)
4位:ダニエレ・オルサト(28.25回)
5位:ダニエレ・キッフィ(27.50回)

1試合平均イエローカード枚数

1位:ダニエレ・オルサト(6.00枚)
2位:ファビオ・マレスカ(6.00枚)
3位:ダビデ・マッサ(5.83枚)
4位:マウリツィオ・マリアーニ(5.67枚)
5位:ダニエレ・キッフィ(5.67枚)


ラ・リーガ

1試合平均ファウル数

1位:アルベルト・ウンディアーノ・マジェンコ
(30.71回)
2位:エルナンデス・エルナンデス
(30.57回)
3位:マリオ・メレーロ・ロペス
(29.38回)
4位:ギジェルモ・クアドラ・フェルナンデス
(29.13回)
5位:エイドリアン・コルデロ・ベガ
(28.71回)

1試合平均イエローカード枚数

1位:エルナンデス・エルナンデス
(7.71枚)
2位:ジーサス・ギル・マンザーノ
(6.00枚)
3位:アルベルト・ウンディアーノ・マジェンコ
(5.86枚)
4位:ザビエル・エストラーダ・フェルナンデス
(5.50枚)
5位:ホセ・ルイス・ムヌエラ・モンテーロ
(5.43枚)


ブンデスリーガ

1試合平均ファウル数

1位:ベンジャミン・コルトゥス(28.50回)
2位:サシャ・シュテーゲマン(27.67回)
3位:トビアス・ベルツ(27.50回)
4位:ロバート・ハートマン(27.33回)
5位:マルコ・フリッツ(25.67回)

1試合平均イエローカード枚数

1位:マルコ・フリッツ(5.00枚)
2位:パトリック・ イットリヒ(5.00枚)
3位:ロベルト・カンプカ(5.00枚)
4位:ロバート・シュレーダー(4.50枚)
5位:マーカス・シュミット(4.40枚)


欧州4大リーグ比較

1試合平均ファウル数

1位:ラ・リーガ(26.55回)
2位:セリエA(26.12回)
3位:ブンデスリーガ(23.40回)
4位:プレミアリーグ(21.78回)

1試合平均イエローカード枚数

1位:ラ・リーガ(4.83枚)
2位:セリエA(4.51枚)
3位:ブンデスリーガ(3.46枚)
4位:プレミアリーグ(3.31枚)