クラブワールドカップ アジア

クラブワールドカップの担当審判が発表。開幕戦では日本人セットが担当に!

 現地時間12日から開幕するFIFAクラブワールドカップでの担当審判員が国際サッカー連盟(FIFA)から11日に発表されている。

 今回のFIFAクラブワールドカップではアジア王者として鹿島アントラーズが参戦するほか、欧州王者では昨季チャンピオンズリーグ(CL)3連覇を果たしたレアル・マドリード、さらには元サンフレッチェ広島のDF塩谷司が所属するアル・アインが開催国王者として出場する。

 そのFIFAクラブワールドカップの開幕戦はアル・アインとオセアニア王者であるチームウェリントンの顔合わせで現地時間12日の19:30にキックオフを迎えるが、この一戦を佐藤隆治主審、相樂亨副審、山内宏志副審が担当することが決定している。

 佐藤隆治審判員は今年行われたワールドカップ・ロシア大会で複数試合を担当したほか、相樂亨審判員は2010年の南アフリカ大会から3大会連続でW杯のピッチに立つなど国際経験豊富であり、南アフリカ大会決勝を担当。またブラジル大会では開幕戦を担当するなど実績を積んでいる。

 なおこのクラブワールドカップでは他にもイタリアのジャンルカ・ロッキやマッシミリアーノ・イッラーティなどが担当することとなっている。