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【動画】仏紙も高評価!酒井宏樹、ラミとパイェの喧嘩を止めに入る

 マルセイユの日本代表DF酒井宏樹の行動が27日、フランス紙『レキップ』で称賛された。

 マルセイユはUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第3戦でラツィオと対戦。酒井は右SBとして先発出場を果たした。試合はラツィオが2点リードの場面で元フランス代表MFディミトリ・パイェの芸術的なフリーキックで1点を返すも、再び失点し1-3で敗れた。

 この試合後、パイェと元フランス代表DFアディル・ラミが衝突。同紙によるとラミがパイェの緩慢な守備に怒りを露わにし、パイェがそれに反論する形で一触即発の事態となった。

 この状況に酒井がブラジル代表MFルイス・グスタボが仲裁に入り、2人をなだめる映像が映し出された。

 同紙ではこの一連の騒動を「ヒロキ・サカイとルイス・グスタボが介入して沈静化した。このおかげで状況が悪化せずに終えることができた」と報じた。

 そんな酒井はこの試合でマルセイユでの公式戦100試合出場を果たした。試合後、酒井はTwitterを更新。「ここに来て3シーズン目、このユニフォームを着るのが大好きになりました。これからもマルセイユの全ての方々に感謝し全力でプレーしていきます!」とコメントした。