リーグ・アン プレミアリーグ

マンC、PSGを来夏契約満了のラビオと今冬に仮合意の可能性

 マンチェスター・シティはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表MFアドリアン・ラビオ獲得に近付いているかもしれない。現地時間22日、イギリスメディア『メトロ』がこれを伝えている。

 PSGとの契約が来夏で満了を迎えるラビオは、PSGが年俸720万ユーロ(約9憶3000万円)を提示するも同選手はこれを拒否した模様。これにより、複数クラブが獲得に向けて争奪戦を展開していると伝えられている。

 また同選手を巡っては、ここ数か月間に渡りユベントス、ミラン、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが関心を示しているものとみられる。

 その中複数メディアの報道によると、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は選手サイドと会談の場を持った模様。また来年1月に来季から加入することで事前にサインを交わす可能性があるようだ。

 なおラビオは14歳の時にシティのアカデミーに所属していた経歴を持つ。果たして来季のプレミアリーグ挑戦は実現するのだろうか。