プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

モウリーニョ、敵地ピッチの人工芝について「フェデラーのように…」

 マンチェスター・ユナイテッドの指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督がUEFAチャンピオンズリーグで対戦するスイスのヤングボーイズの本拠地スタッド・ドゥ・スイスのピッチが人工芝ということについて言及した。英メディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 同メディアによると、モウリーニョ監督は「試合前はなおさら、それを言い訳にしたくない。違いがあることはみんな知っている。先日のUEFAの会議でも、言うべきことを言った」と天然芝と人口芝の違いについてコメント。

 続けてスイスが輩出したテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラーを例に出し「ここスイスは、テニス史上最高の選手の母国だ。彼が好きなコート(芝)は、誰もが知っている。だが、彼は好きではないコートでも勝たなければいけないんだ。だから、我々も同じようにしなければいけない」と人工芝に適応する姿勢を口にした。

 ユナイテッドとヤングボーイズの一戦は日本時間20日4時から行われる。