MLS ロサンゼルス・ギャラクシー

イブラ、人工芝でのプレー嫌う…「人工芝はリスクが高くなる」

 ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが人工芝でのプレーを嫌っているようだ。24日米国メディア『ESPN』が報じている。

 今週末のシアトル・サウンダース戦ではメンバー外となったイブラヒモビッチ。同メディアによると人工芝のピッチでのプレーを回避するために自ら試合に帯同しないことを伝え、チームもこれを了承したようだ。

 イブラヒモビッチは、この試合に帯同しない理由として「人工芝でのプレーはダメージを負うリスクがある。ケガをするとまでは言わない、普通の試合でもケガするからな。だけど、人工芝だとリスクは高くなる」とコメント。MLSでは6チームが人工芝を採用しているが膝に爆弾を抱えるイブラヒモビッチは人工芝でプレーするのを嫌っているようだ。

 しかし、イブラヒモビッチは「だが、我々がプレーオフに行った場合、俺も行く。それでもし怪我したなら、クソッタレだけどそれまでだ。俺はリスクを負うだろう。状況が違うからね」とプレーオフではリスクを負って出場するようだ。