ラ・リーガ レアル・マドリード

Cロナウドの後釜の名前も。レアルが獲得失敗に終わった大物選手7選

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は昨夏に当時モナコに所属していたフランス代表キリアン・ムバッペの獲得失敗を今でも悔やんでいるとモナコのバイデム・バシリエフ副会長がフランスメディアのインタビューにて明かしたことがちょっとした話題を呼んでいる。今回はそのマドリードがここ数シーズンにおいて獲得を逃したワールドクラスの選手を紹介する。


ポール・ポグバ

ユベントスでスクデット獲得やチャンピオンズリーグ(CL)準優勝などに大きく貢献し、2016年夏の移籍市場を賑わせたポグバは、フリーで自身を放出したクラブであるマンチェスター・ユナイテッドを選んだ。ペレス会長はEURO開幕までは獲得する意思を持っていたが、ポグバがEUROでみせたプレーと移籍金の高さに納得いかず獲得レースから撤退した。


ケパ・アリサバラガ

GKケイロル・ナバスとの競争相手の獲得がここ数シーズンに渡って課題となっていたマドリードは今年1月の移籍市場で当時アスレティック・ビルバオに所属していたGKケパ・アリサバラガ獲得間近に迫っていたものの、当時クラブを率いていたジネディーヌ・ジダン監督がシーズン中での守護神獲得に否定的な見解を示したことにより、獲得は見送りとなった。なお同選手は直後にクラブとの契約延長に合意したものの、今夏チェルシーが契約解除金満額を支払う形で引き抜きに成功している。


セルヒオ・アグエロ

フロレンティーノ・ペレス会長は選手と事前合意に至っていたものの、アトレティコ・マドリードとの間にある「紳士協定」の関係で獲得することができなかった。アグエロ自身は2012年にマンチェスター・シティの選手としてエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウでプレーした際、インタビューで「シティに行く以外の選択肢がなかったんだ…」と本音を漏らした。


ルイス・スアレス

2014年のワールドカップ・ブラジル大会の開幕前にマドリードはスアレス獲得を計画していた。ゼネラルマネージャーは獲得を強く推していたが、フロレンティーノ・ペレス会長はFWカリム・ベンゼマの競争相手を連れてくることに懐疑的だった。結局、ブラジルW杯の対イタリア戦で同選手がDFジョルジョ・キエッリーニに噛みついたことで一気に計画は白紙になった。


ダビド・デ・ヘア

近年で最も有名かつ後味の悪い結果となってしまった移籍劇がこれである。守護神のイケル・カシージャスが退団し、後釜としてデ・ヘアを常に狙っていたがことごとくユナイテッドに拒否された。2014/15シーズン、現守護神のコスタリカ代表GKケイロル・ナバスとのトレードでの移籍が締め切り最終日に実現しそうだったが、書類の提出遅れによりまさかの破談。この前代未聞の事件の後、デ・ヘアはユナイテッドと契約延長を交わしている。


ネイマール

2011年にネイマールはマドリード行きの為の準備をしていた。しかし、2013年にサントスが放出を認めると、バルセロナとの獲得を巡った「クラシコ」が勃発した。その結果、ネイマールはバルセロナ行きを選んだ。実は、2006年にマドリードで2週間ほどトレーニングを行ったことがあったが、当時クラブは同選手に6万ユーロ(約786万円)を支払うことを拒んでしまったという過去がある。しかし、昨夏に史上最高額の移籍金でパリ・サンジェルマンに移籍した同選手をFWクリスティアーノ・ロナウドの後釜として獲得するのではないかという噂が取りざたされている。


キリアン・ムバッペ

2016/17シーズンにモナコで大ブレイクを果たしてサッカー界に衝撃をもたらした当時18歳の神童は、昨夏の移籍市場において一番のホットターゲットの一人でもあった。もちろん、この前途有望な選手をマドリードが欲しがらないわけがなかった。ジネディーヌ・ジダン監督は自らの好みの選手であることを明かし、フロレンティーノ・ペレス会長は実際に選手に会いに行ったが、モナコの要求する条件に音を上げざるを得なかった。結局、ムバッペは生まれ故郷のパリに所在するパリ・サンジェルマンをステップアップのクラブとして選択し、今夏に完全移籍を果たしている。